数十年近く書籍の編集を生業にしてきましたが、その仕事の派生で商業チラシやパッケージのデザインをしたり、各種印刷物も手掛けたりしてきました。 昨年、色々あって長年勤めた出版社を退職し、現在は異業種へ転職しています。
現在の業種では印刷関係ではないのですが、いままで様々なお付き合いしてきた中で、個人的にデザイン仕事を受ける事が出てきました。 当然前職の様に、仕事場にデザイン用PCがあるわけもなく、ここ半年ほどはWindowsで作業してきましたが、やはり色味の差異がMacと違い大きく出る気がしてなりません。 またIllustratorやPhotoshopでの作業の際、ついMacでのショートカットキーの位置に手が伸びてしまい、アレッとすることも度々…
今の職場ではもチラシを作ったり、POPを作ったりもするので、作業性の向上を図ることは悪いことではありません…と言い訳をしつつ、噂のM1チップ搭載のMacMiniをぽちっとしてしまいました。 SSDは512GB欲しいなあとか色々妄想もしましたが、毎日デザインをするわけでもなく、せいぜい月に数度程度なのであまりコストも掛けられないと考えましたので、最低構成のものを78000円程で購入。キーボードはテンキー付きのMagicKeyboadです。 マウスはマイクロソフト製のBluetoothモデルにしました。
届いた日に早速各種設定と済ませて使っていますが、うん。前職場で使っていた27万ほどしたiMac-2020と遜色ありません。 スペックはi5-3.1Ghz メモリ40GB SSD512GBと、M1-8G SSD256GBの差があまり感じないというのも恐ろしい話ですね。 モニターの違いがあるので、やや狭く感じますが(iMacはRetina5K)5,120 x 2,880)、MacMiniにつないでいるのはBENQ SW270C (WQHD 2560 x 1440))色味に関してはかなり良いです。
モニターの値段(約10万)と考えると、何も無いのであればiMacのほうが良いのかもしれません。私の場合、SW270Cの導入が先にあり、カラーキャリブレーション対応モニターが手元にあったのでMacMiniという選択になりましたが…
PhotoshopもIllustratorもサクサク動くので問題はありません。 強いて問題をあげるなら、古いCIDフォントのインストーラーが新OSで動かず、フォントが足らなくなったことでしょうか…orz
内蔵SSDの速度はiMacとほぼ同じですね。ベンチマークをとってみました。
またモニターSW270Cとの接続がUSB-C/thunderbolt3ケーブル1本で済むのは楽ちんです。外部端子としてはUSB-C/thunderbolt3が2つ、USB3が2つ。それとモニター用にHDMIだけ。thunderbolt3をモニターに使うので、残るは3端子のみとなります。 外部機器を多く使う人はUSBハブなどが必須になる感じですね。 ウチでは外部記憶装置をNASにしているので、外部端子の出番はあまりなさそうです。 NASの場合は転送速度面ではとても不利ですが、複数のPCから作業する事が多いので利便性か速さを取るかと考えた上で、利便性を取った結果です。